金沢市の寺町寺院群を歩きました。
寺町へはJR金沢駅からバスで15分程度で着きます。
もともとは、加賀藩が金沢城を守る砦にするために寺院を並べて作った、とも言われています。
車を教室に置いて歩いたため、平和町方向から歩きました。
寺町へ行く途中に知る人ぞ知る旅館、橋本屋があります。
寺町一丁目にもいくつかお寺はありますが、四丁目あたりまで行くと寺院も多くなります。
生徒さんに紹介してもらい、二度会場として使用させてもらった妙典寺。
ご住職は、とてもいい方でした。
寺町を通り、室生犀星ゆかりの雨宝院まで行きました。
後ろは、もう犀川。
橋を渡ると、片町なので、車の通りも多くなります。
雨宝院の前の細い路地を通ると、観光地として有名な西茶屋街の入り口に出ます。
ここで折り返して戻りました。
忍者寺こと妙立寺の前を通りました。
寺町通りは野町広小路交差点に近づくと、車の通りが多くなり、騒がしいですが、一本中に入った道を歩けば、ウソのように静かになります。
お寺の裏側や住宅街を歩き、日常の金沢の町を感じるのもいいものです。
寺町周辺の宿泊施設